壁の根本にあるのは、常に「思い込み」

僕は若い頃、一時期バリバリの営業会社に勤めていた時期があり、電話一本で単価50万弱もする「行政書士の教材」を売っていました。

営業職にとって、
とても大切な素質って何だと思いますか? 


答えの一つが、「問題発見能力」です。 


「壁と思えることも、
自分で作り出しているものに過ぎない。 
問題点を見つけ出せない人が、
営業として成功するわけはない。 
営業マンにとって最大の資質は、
お客様の問題を発見する能力です。」 


これは当時、僕がチームリーダーから1番始めに教わったことです。

そして、お客様の問題を発見するために必要なのが 、「違和感に気づく力」です。 

では、
どうすれば違和感に気づくことができるか? 


思い込みを捨てることです。 


不思議なもので、 
人は事実がどうであれ、
自分が見たいように見て、 
聞きたいように聞いてしまいます。 

「きっとこうだろう」
「こうに違いない」 

そんな思い込みを持ってお客様に対峙すると
本当にそのように見えてしまいます。

これはきっと、営業の仕事に限らず全ての業種や人間関係においても言えることだと思います。 


〝ネガチェブに見える、
全ての壁の根本にあるのは自身の思い込み〟

逆もまたしかりです。


謙虚な心、素直な心を…
その様に感じます。

今ここにある全て

《船越 誠 home page》人が人生で最も必要としているのは、自分の可能性を引き出してくれる人との出会いです。そして、人生において最も有意義な経験の1つは誰かの能力を引き出す存在になることの様に思います。そんな理念の元、ビジネスを通してチームビルディング・個人コンサルにて理念を実現しております。 (株)attitude 代表取締役/人財コンサル/飲食業/アパレル