大事な場面で失敗しない。
ちょっと不謹慎な方が、人生うまくいく。
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先日、息子と夕飯を共にしていて…
(最近は自粛で家にいることが多く、
家族での夕飯タイムが有難く幸せだー^^!)
息子はまさに今、受験生。
先日無事、共通テストも終わり、
いよいよ今月末が志望校にて2次試験となる。
そんな先日の共通テストでの話題となって…
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▼ 人は必死になった時点で負け
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受験であれ、スポーツであれ、
仕事であれ、恋愛であれ…
人は必死になれば体に力が入ります。
体に力が入ると、本来望まれている動きや思考がとれなくなります。
いわゆる「リキミ」です。
・大事なプレゼンの前に何時間もかけて練習したのに、実際に顧客の前に立ったら声がうわずり、頭が真っ白…
・好意の異性と飲み会で隣になった!
なにを話そうか緊張している間に、横入りしてきた図々しい人間に話題を取られて、そっちで盛り上がる…
こうした経験はありませんか?
それは、全て「必死」だったせいです。
もちろん、若いときは必死も必要です。
必死に走って、どこかにぶつかって傷つくことで成長もします。
しかしながら、何事も遊びは必要で…
そこそこある程度は適当に、
気持ち3割ふざけているぐらいが丁度いい。
緊張感を持たせるために、ピリっと空気をしめる事も仕事ではありますが、基本内心ではいつも遊びを入れながら、ノリと勢いでやるのが僕のスタイルで…
息子も僕に似ているところが多く、
共通テストも「楽なほうがいいから〜」とジャージ&クロックスで受験してました!笑
9割がたの受験生は制服だったらしく、
周りからは、かなりひかれたそうですが…笑
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▼ 結果を出す上で必要なこと
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受験であれ、スポーツであれ、
仕事であれ、恋愛であれ…
なんであれ。
望む結果を出す上で必要なことは、
「必死」ではなく「本気」です。
「必死」だと、その文字が示す通り、
必ず死んでしまいます。
肩に力が入った必死ではなく、自分の生命エネルギーである「本気 (本来の気)」を出せば、リキまずとも上手くいきます!
「本気」になると元の気が自然と湧いてくるので「元気 (元の気)」にもなれます!
僕は「必死」と「本気」の違いは、
結果に執着しているかいないか…
だと定義しています。
「この目標は絶対に達成する!」と決めながら「結果は出る時もあれば出ない時もある。出なかったら、また違うことをやればいい」みたいな…
僕はいつもこのバランスを均等に保つ「中心」を心がけています。
ちなみに息子は「大学落ちたら落ちたで働くわー。高卒でいいわ〜学歴なんて関係ねぇ〜し」なんて言っていて、全く受験結果に執着していません。
だからこそ、父親としては親子関係抜きにして「この子は絶対結果出すなぁ〜。本音で結果に執着ないし、それでいて本気だし。」
結果を出す上で必要な事を、息子から見せられた様な。
「必死」と「本気」の違い…
結果を出す上で必要なこと…
その様に感じます。
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