死ぬ時に後悔すること25


本日は中学校の時の担任の先生のお通夜が
執り行わられます。


もう8年ぐらい前のことにはなりますか…
僕は葬儀社で1年ほど勤めていたことが
あります。


それまで飲食・サービスという業界で
仕事をしていたなかで…

現場では、


『感謝はされど、
感動は一生涯のファンとなる』


というのが僕の基本概念で、
そこから店舗創りをしてきました。


そんな概念があるもんですから、

「感動」という心奮わせる行為に人はなぜ惹きつけられるのか?

という探究心から、
最終的にその答えは生にあるのかと。
生を知るには死を知らねば!

そんな動機からの葬儀社への就職でした。



1年ほどの短期ではありましたが、色々な事を学ばせて頂き、今でもその会社にはとても感謝しております。




当時、
葬儀社に在籍中つねに考えていたことは、
〝人は死に際に何を想うのか?〟
です。

それを知ることから逆算してサービスの本質を知ろうと考えていました。


ある研究結果によると、90%の人が死に際で〝後悔の念に苛まれる〟という研究データがあります。

僕は個人的にこの結果にはかなりの信憑性を感じております。



葬儀社に勤めていたころ、2011年公開の「エンディングノート」というドキュメンタリー映画を観ました。

それがきっかけで、勤めていた葬儀社の会員様向けに2時間程度のセミナーをやりました。
それこそ〝エンディングノート〟という
セミナーです。


人間誰しもが、後悔しない人生を望んでいるはず。しかしながら、9割の人達は後悔するという研究データ。

〝死ぬ時に後悔する25のこと〟

これらは逆に言えば生きる上で指南書なる、大切にすべきことなのかと。



今日一日を大切に…
その様に思います。


死ぬ時に後悔する25のこと


1・
健康を大切にしなかったこと
2・
たばこをやめなかったこと
3・
冒険をしなかったこと
4・
治療の意味を見失ってしまったこと
5・
自分のやりたい事をやらなかったこと
6・
夢を叶えられなかったこと
7・
悪事に手を染めたこと
8・
感情に振り回された一生を過ごしたこと
9・
他人に優しくしなかったこと
10・
自分を1番と信じて疑わなかったこと
11・
遺産をどうするかを決めなかったこと
12・
自分の葬儀を考えなかったこと
13・
故郷に帰らなかったこと
14・
美味しいものを食べておかなかったこと
15・
仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16・
行きたい場所に旅行しなかったこと
17・
会いたい人に会っておかなかったこと
18・
記憶に残る恋愛をしなかったこと
19・
結婚をしなかったこと
20・
子供を育てなかったこと
21・
子供を結婚させなかったこと
22・
自分の生きた証を残さなかったこた
23・
生と死の問題を乗り越えなかったこと
24・
神仏の教えを知らなかったこと
25・
愛する人にありがとうと伝えなかったこと



今日一日を大切に生きよう。

今ここにある全て

《船越 誠 home page》人が人生で最も必要としているのは、自分の可能性を引き出してくれる人との出会いです。そして、人生において最も有意義な経験の1つは誰かの能力を引き出す存在になることの様に思います。そんな理念の元、ビジネスを通してチームビルディング・個人コンサルにて理念を実現しております。 (株)attitude 代表取締役/人財コンサル/飲食業/アパレル