フィンテック、ビットコイン、シェアリングエコノミー、評価経済など2017年に入ってこういった単語を目にすることが増えてきたと思います。
今、私たちの目の前で起きていることの多くは「お金」や「経済」に関する大きな変化です。
インターネットが誕生した時も「情報」のあり方は劇的に変わりました。
グーグルの登場によってキーボードを叩けば世界中の情報にアクセスできるようになりました。
その後フェイスブックなどの誕生によってネットで常に双方向で繋がっているのが当たり前の状態になりました。
この20年で、「情報」のあり方、「コミュニケーション」のあり方が変わりました。
そして今まさに「経済」のあり方が変わろうとしています。
お金や経済のあり方が変わり、それに連動して働き方もどんどん変わっていっています。
仮想通貨市場の時価総額はいつのまにか20兆円を超え、日本の大企業もどんどん副業を解禁しています。
SNS上で強い影響力を持つインフルエンサーの登場と、そこからの評価経済の議論など、変化は加速しています。
今まで常識だと思われていた物やことが、次々となくなり、新たなものやサービスに置き換えられている。
たった10年か15年前、そんな状況を、誰が想像できただろうか…
手のひらに収まる小さな機械で、海外の人と顔を見ながら話が出来(しかも無料で)、何でも検索ができる(しかも辞書や百科事典より詳しく最新の情報が手に入る)、という「スマホ」。
政府が発行し管理するとばかり思っていた、お札やコインがなくなり、スマホやパソコン上で決済できる。
人が運転するものだとばかり思っていた自動車が、近い将来、無人で自動的にタクシーのように自宅までやってきたり、無人運転のトラックが走り回る。
仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミーなどなど…
先見の明。
常に先回りができ、人生の勝ち組でありたいですねぇ。
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