多くの人がさまざまな場面で目標を立てます。
「1年後に年収を1000万にしたい」
「3ヶ月後に体脂肪を5%減らしたい」
「半年後には組織の体制を100人にしたい」
etc.
しかし多くの人が、しばらくするともう諦めてしまっています。
以前、どこかの社団法人が3000人を超える男女におこなった調査で、
「人がチャレンジを諦める回数の平均」を調査したところ、結果は0.8回だったそうです。
1番多いのは1回やっただけで諦める人たち。
次に多いのが1回も挑戦しないまま諦める人たち。
平均だと一回もやらず諦める人たち。
どんな感じなんでしょ?
やろうとは思うんだけど・・・って言って現状の楽さに流される・・・みたいな?
こうした人たちが目標・ゴールを立てるとき、見逃してしまっている原則があります。
目標の原則とは。
【目標を立てるのは 今の自分を変えるために立てるのです。
目標を立てるのは、決して将来を変えるためではなく、もっとも重要なのは、今の自分を変えるために立てるのです。】
これが目標・ゴールを立てるもっとも重要な原則です。
今の自分を変えるために目標を持つ!
では?
今の自分の「何」を変えるために目標を持つのか?
目標とは次の3つを変えていく目標であることが重要かつ大切です。
1)あなたの今の感情
目標を立てることによって、
あなたの感情のスイッチがONになることがもっとも大切です。
2)あなたの今の行動
目標を立てたら、
その場ですぐに必ずなにかしらの一歩目を踏み出す。そうしたい気持ちにさせてくれるのが目標なのです。
3)あなたの今のセルフイメージ
目標を立てたら、
そのゴール・目標を達成した時の自分を想像してしまうもの。そうするとセルフイメージがアップします。
この3つが変われば、あなたの振る舞いが変わり、時間の使い方が変わり、
人との付き合い方や、自分が足を運ぶ環境が変わり、決断が変わっていきます。
ゴールを立てることで、
ドミノ倒しのようにさまざまな変化が起こってきます。
未来を創造する鍵は、この目標・ゴール設定から生まれる「感情」と「行動」です。
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