結婚するということ

先日、嫁と久しぶりにケンカしてしまいました😱😱😱

しかも、原因がくだらない…💦💦


「パン🍞食べたら、ダイニングテーブルに落ちてるパンくず、ちゃんと拭いといて」

「はっ、パンくずが少しテーブルにあったぐらい、何か問題でも?」

「食事したら、最後ちゃんと綺麗にしろって言ってんの!」

「うっせーんだよ!ガキじゃねーんだよ!」
😤😤😤


みたいな…(笑)
しょーもなっ‼️

僕の幼児性がモロ出た出来事で…
ホント、お恥ずかしい…

なんだろ?
ストレスがたまっていたのかなぁ?
何故か、感情的になってしまい怒鳴ってしまいました😓😓😓


気付けば、結婚してもう20年弱になりますでしょうか…

💍💍💍💍💍💍💍
💒


どうやら、人間の愛情というのは、結婚してから「3年」でなくなるらしいです。

結婚して20年、30年続いている夫婦がいますが、この人たちがどうして長く続いているかというと、結婚してから3年の間に「愛情以外の別の概念」をつくり上げることが出来たからです。


愛情以外の別の概念が何かというと、
「尊敬」という概念です。


愛情を永遠のものだと勘違いして、その愛情だけに寄りかかっていると、結婚生活は破綻をきたします。

要は離婚します。

生物学的にみても、愛情は「結婚後、3年で終わってしまう」ようです。


結婚をすると、普通は「ゴールイン」といわれますが、じつは結婚した瞬間から、「3年間の執行猶予」がはじまります。

この執行猶予中に「愛情以外の価値観=尊敬」をつくり上げることが「結婚生活」のようです。

同じ言葉を他人から言われたとき、怒らないで踏み止まることが出来るのに、同じ言葉を妻(夫)から言われると、すぐに腹を立てる夫(妻)がいます。

外では踏み止まれるのに、家では踏み止まれない。正確にいうと、踏み止まらない。
これは幼児性があるからです。

結婚は何のためにあるのか。
じつは「幼児性を克服するため」に存在しているようです。

家庭というものは(独身者であれば親との関係)、自分の思いを通す場所でも、甘える場所でも、ストレスを発散させる場所でもありません。


家庭は「幼児性を削って大人になる作業をする場所」として存在しているらしいです。


結婚をして、わがままを言い合える相手ができた状態になったとき、いかに踏み止まって相手を受け入れるか。

それを問われているのが「結婚の本質」かと。その様に思います。

そして、ごめんなさい🙏
反省しています🙇‍♂️

今ここにある全て

《船越 誠 home page》人が人生で最も必要としているのは、自分の可能性を引き出してくれる人との出会いです。そして、人生において最も有意義な経験の1つは誰かの能力を引き出す存在になることの様に思います。そんな理念の元、ビジネスを通してチームビルディング・個人コンサルにて理念を実現しております。 (株)attitude 代表取締役/人財コンサル/飲食業/アパレル