コロナによってやる事がなくなってしまい、
最近はNetflixと量子力学にハマっております😆
たとえば…
カップラーメンの3分間が全く進まない!
と感じた経験はないでしょうか?
カップラーメンのみならず、
時間が過ぎるのをじっと待っていると
1分でも時間が経つのが遅く感じる
ということがありますよね。
一方で、
お湯を注いで「ちょっとだけ…」と
LINEの返信をしていたりすると、
あっという間に3分過ぎてしまっていた…
なんてこともあるかと思います。
前者は、1つのことを意識し続けている状態ですよね。
後者は、何か他のことに意識が向いている状態です。
これらの意識による時間経過の違いは
なぜ起こるのでしょうか?
時間は時間だし、
単なる気のせいなんじゃないの?
と思う方もいるかもしれませんね。
しかし、量子力学の世界では、
「量子ゼノン効果」として確認され、呼ばれている現象だそうです。
量子ゼノン効果とは、
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短時間の観測の繰り返しが、量子状態の時間発展による他の状態への遷移を抑える現象。
1990年にアメリカ国立標準技術研究所のW. M. イターノらの実験によって初めて確認された。
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意識がその事に集まり過ぎると、別の状態に移るのを抑制するということです。
さらには、観測が多ければ多いほど、時間発展が停まり、初期状態に留まり続けるとされています。
つまり…
1つのことにフォーカスし過ぎていると
その初期状態が保たれたまま変化を生まなくなるということです。
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