私たちの人生には2つある。
1) 「今あなたが生きている人生」
2) 「あなたが生きることができる人生」
私たちは自らの「できること」を100%発揮して生きていない。
だから、常にこの1と2の間にはギャップがある。
夢を叶えたり、結果を出す人達は、常に「1と2のギャップを埋める」ことをしている。
夢から遠ざかり結果の出ない人達は、常に「1の今の人生の不満をのべる」ことをしている。
100%のもてる力を発揮しない最大の要因はなんだろう?
知識不足?
アイデア不足?
頑張っていない?
答えはNO。
唯一の、そして、最大の要因は、
「やったらいいとわかっていることを、実行する習慣」の差かと。
「どうしたら実行できるのか?」と考えるのは、問いが間違っている。
正しい問いは、次のものだ。
「もし今年があと12週間で終ってしまうとしたら、あなたは何を12週でやり切るだろうか?」
多くの人が自分の力を出せない理由は、
「1年で自分がどれだけできたか」で自分を評価してしまうからだ。
(今年はよかった・今年はダメだったetc.)
自分の眠れる力を目覚めさせるスイッチは、「1年思考」では手に入らない。
1年で何ができるかなんていったん横に置いておいて、「今年は12週しかない」と思ってやり切る「12WEEK(12週)思考」かと。
自分の力が出ないのは、行動力や能力が低いのではなく、「今年はまだまだ時間がある」と思っている思考法が原因です。
「12週しかないとしたら、やり切るごく少数の事柄は何か」ここを実行するとき、人生は進化する。
あと12週しか人生が残されていなかったら、何をするだろう?
こう想像した時に、湧き上がる感覚。
それが本来の自分らしさの感覚なのです。
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