やり方ではなく解釈の中に未来は存在しています。
私たちは、真実に基づいて行動するのではなく、「真実だと自分が思っていること」に基づいて行動します。
自分の人生の解釈に基づいて、行動するのです。
つまり、自分の境遇をどう考えているかということは、境遇そのものと同じくらい重要。
自分の性格をどう考えているかということは、その性格そのものと同じくらい重要。
あなたは、何を現実だと考えていますか?
ほとんどの人は自分が「どう今の現実を考えているか」に気づいていない。
気づいていないので、無意識はこれまでと同じ現実を再生させ続ける。
どういうことか?
『自分や世界についてのこれまでの考え方にしがみついて、見たいものしかあなたに見せず、聞きたいことしか聞こえさせず、体験したいことしか体験させない』
もしかしたら今の自分が信じていることは、
真実のごく一部でしかないのではないか?
もっと違う現実の解釈があるのではないか?
そう発想するところがスタートかも。
偉大な教師や有名コーチや指導者は、周りの行動を指示するのではなく、自分たちの置かれている状況への全く違った解釈を与える。
人間は自分が解釈してしている方向に進み、自分が考えているような者になる。
今の考え方が未来を決定する様に思います。
今のあなたの状況を自身でどのように解釈しているか気づいていますか?
ほとんどの場合、解決策がわからないことが問題なのではなく、今の現状への解釈の方法があなたの可能性を封じ込めているケースが多い…その様に感じます。
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