どの親も我が子はなんとも言えない可愛さがあるのでしょう。
だからこそ、しつけや色々な教育をし、
「この子を立派な大人に育てたい」と、
愛情を注ぎ込むのでしょう。
また逆に、
「このままずっと…大人にならずに…」と
思ったりもした。
しかしながら、子供の成長はとても早く、
とくに、中学高校は本当に早いものです。
だからこそ、幼少期における土台作り(しつけの質) がとても大切な様に感じます。
【しつけの三原則】
1.
朝のあいさつをする子に。 それには先ず親の方からさそい水を出す。
挨拶はその人の人柄を示します。
2.
「ハイ」とはっきり返事のできる子に。 それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。
返事は好意のパラメーターです。
「ハイ」と打てば必ず相手に響きます。
3.
席を立ったら必ずイスを入れ、 ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に。
物の整理は心の整理。
感謝を込めて後始末をする癖付けは、
かなり強し。
挨拶の基本は、人より先に挨拶をすることを心がけることです。そして、呼ばれたら必ず「はい」と返事をし、席を立ったら椅子を入れ、脱いだ靴は揃える。
「はい」という返事は自分の「我(が)」を捨てる一番よい方法です。 わがままになったり、偉そうになる気持ちをおさえます。
しつけとは習慣化のことです。
人前で、どんなに偉そうなことを言ったとて、「あいさつ」「返事」「後始末きちんと」という基本動作が習慣化できていない人には信用がありません。
長く続く、良き習慣は、その人にとっての「信用」であり、目には見えない財産と成ります。小さな努力の積み重ねこそが、習慣化の第一歩。
「凡を極めて非凡に至る」
誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けてゆくと、「非凡」という人より一頭地抜きんでた人となることができる。
しつけの重要性、それは愛です。
そんな想いを我が子へは。
職場における部下しかり…
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