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▼ 「好き」と「愛してる」の違い
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都合の良い片面だけしか見えてないのが、
「好き」
都合の悪い裏側も含めて、
両面全部をちゃんと受け入れているのが、
「愛してる」
…勝手に定義してみました(^^)
我が子も、もう今月で19歳になります。
子供ができて、
ウンチ変えて、
熱出て病院行って、
泣き喚くのを受け止めて、
子供のストレスを抱擁して、
さらに、
子育てで疲弊してる妻のこと…
彼女の全部の素顔を全て受け入れて。
そして人は、
やっと「愛してる」が分かる気がします。
「好きなことをやろう」
という風潮がありますが、
だからと言って嫌なことがないのか?
と言えば、そんなことないと思うんです。
好きなことだからこそ、
面倒なことや一時的に嫌なことも
乗り越えられるんであって。
好きなことの中にも、嫌なことや面倒なことはあるのだと思うんです。
正直言って…
結婚だって、
面倒なことだらけです。
子供だって、
面倒なことたくさんあります。
仕事だって、
面倒なことの連発じゃないですか。
けど、
その面倒なことを引き受けるから、
深い充実や喜びも得ることができるんです。
都合の悪い裏側も含めて、両面全部をちゃんと受け入れているのが愛してる。
「好きなことを探そう!!」よりも、
「目の前のことをちゃんと両面受け止めて愛そう!!」の方が結果的に近道だったりします。
対人関係や異性関係に限らず、
物事・出来事、全てにおいて、
「+」と「−」の両面を理解して受け入れ、
上手く活用し運用していく。
それが幸せに生きるコツかと。
その様に思います。
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