成功するための三つの条件として、
「運・鈍・根」という3つの言葉があります。
成功した人たちは「運」の強い人たちだと
言われますが、その「運」を手元に呼びこむためには、「根気」が必要かと思います。
「根」は目先の利にとらわれないでものごとに耐える気力のこと。
「鈍」は成功するために才走らないこと。
才ある者は才に溺れてはいけないということ。
運・鈍・根の順番は、
鈍・根・運が良いと言われます。
失敗と書いて経験と読む。
人生に経験はありますが、失敗はありません。しかしながら、失敗はありませんが、敗北はあります。
敗北とは、行動の結果ではなく、はじめから結果を否定的に予測し、成功や勝利を期待せず、あきらめてしまい、行動しない態度を敗北と言います。
何事も根気よく、あきらめなければ、人生に失敗も敗北もありません。
あるのは「学び」と「成功」だけです。
才能はあっても諦めの早い人が多いです。
「人生における敗北者とは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに気づかなかった人たちである。」
最後まであきらめず、粘り強く、ひたむきに取り組む人が真の勝利者になるようです。
根気は才能に勝る。
その様に思います。
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