「何をどうやるか」より「何故やるのか」を問う

竹の種子が地上から目を出すには、
長い年月が必要になる。

最初の4年間、目に見える成長はない。
しかし5年目でようやく地上から芽を出すと、わずか6週間で30メートルくらいにまで伸びる。

専門家によると、竹は最初の4年間で地下茎を張り巡らせ、それを土台にしてわずか6週間で高さ30メートルの頑丈な竹が成長するという。


では、質問です。
竹が30メートル伸びるのに要した期間は
4年だろうか?
6週間だろうか?


人間の成長も竹の成長と似ている。
短期間で急成長を遂げるように見えることがあっても、実はそうではないんです。
その人のそれまでの地道な努力が、
その実績であったり、その急成長を可能にしているんです。

そして、その地道な努力を継続させるには、
「何の為に」「誰の為に」が必要だ。

その様に感じます。

今ここにある全て

《船越 誠 home page》人が人生で最も必要としているのは、自分の可能性を引き出してくれる人との出会いです。そして、人生において最も有意義な経験の1つは誰かの能力を引き出す存在になることの様に思います。そんな理念の元、ビジネスを通してチームビルディング・個人コンサルにて理念を実現しております。 (株)attitude 代表取締役/人財コンサル/飲食業/アパレル