ちょっと想像してほしい✨
もしあなたがサッカー選手、しかも超一流の選手で、チームをW杯の決勝まで導いてきた‼️
あとはこのPKを決めれば優勝だ🏆
ゴールまで10メートルちょっと。
目の前にはキーパーがにらめつけてきている。
あなたは右サイドか左サイドのどっちを狙うかも決める必要がある。
あなたがシュートを放ったら、そこからキーパーは動くにきまっている。
データでは、キーパーが左に飛ぶ確率は57%、右に飛ぶ確率は41%。
ということは、キーパーが真ん中から動かない確率は、100本中たったの2本だ。
実際、真ん中狙いのキックは、
サイドを狙うより成功率が7%も高い!
さて、あなたならどうする⁉️
成功率が低くなっても、サイドを狙う?
それとも、成功率の高いが、
今キーパーが立っている場所を狙う?
実際、真ん中狙いのキックは、17%でしかない。
なぜ成功率が高いとわかっているのに、
そんなに真ん中狙いは少ないのだろう?
1つは、真ん中を狙うなんてバカげてみえるからだ。
ゴールキーパーめがけて蹴るなんて、とんでもない考えだ。
もう1つは、恥をかきたくないという気持ちだ。
W杯の大一番でキーパーに向かって止められる。
とんでもなく恥ずかしいことだ。
しかし、データは、
「真ん中を狙え」と教えている。
バカげて見えること…
恥をかきそうなこと…
こうしたところが、
がら空きのチャンスなのだ😱
失敗をしたら恥をかくようなことほど、
成功する確率が高いかどうか確認する価値がある✨
常識を疑ってみては如何ですか🤗✨
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