《進み続けなさい。
あなたが期待していたことが、偶然に掴めるでしょう。
座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話はこれまで聞いたことがない。》
偶然に掴めた幸運でも、
必ず何らかの行動や出来事があるものです。
なぜなら、真の成功を手に入れた人の多くは、ラッキーな出来事や出会いが起きやすいような考え方や価値観を持ち、好奇心のアンテナを絶えず張り、それにふさわしい行動を取っているからです。
「オープン・マインド」で柔軟性を持ち、
しかるべきときにはリスクに挑戦して、
スパッと決断できる力を持った人だけが、
偶然をチャンスに変えることができるように思います。
坂村真民さんのこんな詩があります。
『動くのだ
停滞してはならぬ
川や海が生きているのは
いつも動いているからだ
流れてさえおれば
水は必ず海に達する
それと同じように
努力さえしておれば
所思は必ず遂げられる
すべて長く続けることに意義がある
息でもそうだ
長い息が
長生きにつながるのだ』
冒険的な人間は失敗を恐れない。
常に肯定的であり、上機嫌だ。
反対に、守りに入った人は好奇心をなくし、チャレンジしなくなり、いつも不機嫌だ。
行動こそが生きていることの証(あかし)。
一生休むことなく泳ぎ続けるマグロは、泳ぐのを止めると窒息してしまうという。
まさに、人も同じで、先へ先へと進み続けない者、自分の魂を磨き続けない者は、生の証を得られない。
僕も今年で46歳になった。
しかしながら、いくつになっても前へ前へと、進み続ける者でありたい。
この様に思います。
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