あなたの理想、その理由ベスト3

新入社員研修などで社会人デビューの方々に話す時、僕はいつも「聴く力」という話をします💫

傾聴力ってやつですねぇ‼️


約167,000人にあるアンケートが行われました。それは…
「あなたの理想、その理由ベスト3」
というアンケートです✨

理想の両親とはどんな両親ですか?
その理由、ベスト3・・・
理想のパートナーとは?
その理由ベスト3・・・
理想の上司や先輩とは?
その理由ベスト3・・・
理想のセールスマン、
その理由ベスト3・・・などなど。

そして驚くべきことに、
これら全ての質問の「その理由ベスト3」に97.05%共通で入っていた、
同一の理由がありました🎉

その理由…
何だか分かりますか⁉️






それは・・・
「最後まで自分の話をきいてくれる人」
です!


ウァオ😱たしかに‼️

なかなか人の話って、聞いてるようで聞いてない💦
話しを聞きながら、次なんて言おうかと考えてる💦

いや〜
人の話しを100 %で聞けたら、
こりゃモテるなぁ🥰






●相手の話をお聴きする(傾聴)●

「聴」という漢字には、
「十四の心」という文字が含まれていますが、 文字通り「聴く」という言葉は 
十四の心と耳を集めることが原点です。
 
人は生きていくうえで、 
どうしようもなくなるときに遭遇してしまいますが、そんな時に取れる唯一の手段が、「心耳を澄ます」(しんじをすます) という行為です。心で聞くという事です。
 

 
人の話を熱心に聴くことは、 
人生においてとても重要、かつ最強のスキルになります。それは親子関係、夫婦関係、仕事・仲間関係、地域コミュニティetc…
それらそれぞれの思いを 聴き切る! という事です。


傾聴力は本当に大事です。 
人は「自分の話を聞いてくれる人」を好きになるものです。 


ある一定の距離があるときは、
相手に気も使うし意識もできます。
しかしながら、距離が縮まるとつい手を抜いてしまい、適当に人の話を聞いたり、
礼節を忘れたりしてしまいます。

改めて、身近な人の話を聴くときに、 
十四の心と耳を集めることを意識したいです😱


「聴く」は、耳・目・心を持って聴くとも言われます。 
また、「聴」と言う字は 
「徳を持って耳を傾ける」と言う意味でもあります。

相手の話をしっかりと傾聴するには、
テクニックの前に、こういった心構えが大切なのですよねぇ🤗

その様に感じます。


【十四の心】

1.「美」しい心で聴く

2.「新」しい心で聴く

3.「広」い心で聴く

4.「楽」しい心で聴く 
(きいて、たのしくなる)

5.「嬉」しい心で聴く 
(きいて、うれしくなる)

6.「面」白い心で聴く 
(きいて、おもしろさがわかる)

7.微「笑」みの心で聴く 
(きいて、ほほえましくなる)

8.素「晴」らしい心で聴く 
(きいて、すばらしさがわかる)

9.「悲」しい心を聴く 
(かなしみを共感する心できく)

10.「苦」しい心を聴く 
(苦しみを共感する心できく)

11.「愛」しい心で聴く

12.「労」わる心で聴く

13.「憂」う心で聴く

14.感「謝」する心で聴く

今ここにある全て

《船越 誠 home page》人が人生で最も必要としているのは、自分の可能性を引き出してくれる人との出会いです。そして、人生において最も有意義な経験の1つは誰かの能力を引き出す存在になることの様に思います。そんな理念の元、ビジネスを通してチームビルディング・個人コンサルにて理念を実現しております。 (株)attitude 代表取締役/人財コンサル/飲食業/アパレル