人のあらゆるタイプの失敗は、共同感覚が足りないことによるものがほとんどです。
人とつながる力、共に生きる力、共に働く力、相手の立ち位置からの理解力。
そこで人の成長度合いがわかります。
アドラーの言葉。
“成果が出るのは、
「個人の優越」という目標から離れ、
他者とのつながりのなかで人生を解こうとする者だけ ”
とても分かりやすい一文です。
ジェラシー・劣等感・妬み・あせり
これらの感情を抱えているうちは、
望む成果は出ないでしょう。
劣等感や優越感で苦しめられるとき、
それは貴方の誰かとつながる力が弱っているサインです。
意識したいのは、目の前に問題や課題が起きた時、1人で抱えないこと。
それを自分の人生に現れてくれている様々な人達とつながっていくなかで解決していくことを意識する。
それが生きる良きセンスかと感じます。
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