4月に入り、進学・入社と新しいステージでのスタートが切られ、早1週間が終わりました。
進学であれ、就職であれ、4月は新しい出会いのもと、新しい環境・新しい人間関係が構築され、とても刺激的な時期ですねぇ。
そんな新鮮な気持ちのまま居続けられたらいいのですが、黙っていても時は経ち、半年もすれば慣れてしまい、3年もすると夢も希望もなくなっている人、いるよねぇ〜。
そんな、入社3年で成果が上がる人と、
3年後も今となんら変わらない人と。。。
世の中にはさまざまな人たちがいます。
大富豪もいれば、ホームレスの人もいる。
健康的でエネルギーに溢れている人もいれば、肥満で疲れ切ってしまっている人もいる。
豊かな人間関係を友人や家族と築いている人もいれば、コミュニケーションが全くない人もいる。
結局のところ、この違いは何から生まれるのか?
ぼくがそうした人たちを見てきて、
確信しているのは、
“意識が人生の違いをつくる”
という事と強く感じ、確信しています。
『自分=意識』
“意識=自分であり力”だと。
意識……
違う表現で、「焦点」と言った方が分かりやすいでしょうか。
太陽の光はそのまま浴びれば、
私たちに元気や明るい気分を与えてくれる。
しかし、レンズによって、一点に光の焦点が集まる事によって高温になり発火する。
フォーカスするかしないかで、
穏やかな日の光が、火を起こすほどの熱になる。
太陽は変わらなくても、
私たちがそれを「フォーカス」することで、
炎を起こすことできるのです。
意識も同様です。
ぼんやりとした意識で、日々を過ごしていれば、ただ心地よいだけで、何も起きない。
会社と家の往復で、昨日と同じことの繰り返しで、日々に不満を述べながら、将来に不安をもち、現実を見て見ぬ振りをする。
しかしながら、同じ人間でもフォーカスする事で変化が起こる。
ぼんやりとしていた意識が1つのことに集中しはじめる。
すると、エネルギーが一点に集中し、新しい何かが起こる。
エネルギーに溢れ、時間を上手に使うようになり、顔つきも変わり、発する言葉や態度も変わり、別人になる。
3年という時間の中で、「意識」は同じ人間を、平凡にもすれば、卓越にもします。
入社3年で結果を出す人、出せない人。
その違いは自分が何を意識し続けるかだけの違いかと思います。
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