根気は才能に勝る成功するための三つの条件として、「運・鈍・根」という3つの言葉があります。成功した人たちは「運」の強い人たちだと言われますが、その「運」を手元に呼びこむためには、「根気」が必要かと思います。「根」は目先の利にとらわれないでものごとに耐える気力のこと。「鈍」は成功するために才走らないこと。才ある者は才に溺れてはいけないということ。運・鈍・根の順番は、鈍・根・運が良いと言われます。失敗と書いて経験と読む。人生に経験はありますが、失敗はありません。しかしながら、失敗はありませんが、敗北はあります。敗北とは、行動の結果ではなく、はじめから結果を否定的に予測し、成功や勝利を期待せず、あきらめてしまい、行動しない態度を敗北と言います。何事も根気...2019.05.27 02:55学び・気付き
最初と最後を大切に職場を辞めるときの話をしようと思います。 例えば… 実は、「どう生きるか」ということは「どう死ぬか」ということに等しい。 人間の死二種類(「肉体の死」と「存在の死」)についてはすでに御存知のことと思いますが、もう一度説明すると「存在の死」とはその人が存在したことを誰もが忘れてしまったときに生じます。 だから、釈迦もキリストもマホメットもプラトンも芥川龍之介も、まだ死んでいない。 存在を忘れられないういちは、その人は「死んでいない」。 そうしたら、「どう生きるか」は、「どう死ぬか」(死)を考えることで、答えが出るわけです。 同様に、「辞める」...2019.05.21 01:40ブログ
今ここにある全てわたしたちには2つの生き方のスタイルがあると思う。「もつこと(to have)」と、「あること(to be)」「もつこと(to have)」を選ぶと、「わたしは持っているもので示される」生き方を選んだことになる。つまり、「私を知りたかったら、私の持っているものを見てください」という「私=持ち物」となる。「あること(to be)」を選ぶとは、自分の能力や才能、すべての人に与えられている人間的な要素を表現することを意味する。つまり、自分を新たにすること、成長すること、溢れ出ること、愛すること、関心をもつこと、与えることを意味する。自我や所有物に執着したりしなくなる度合いに応じて、「あること(to be)」が人生にあふれ出てくる。「あるこ...2019.05.14 02:19学び・気付き
先が長くないことを悟った24歳の男性が、アメリカの掲示板サイトRedditに最後の手紙を公開しました。 僕は以前、葬儀屋に勤めていましたが、人の死や死生観を語る事に対し、それを忌み嫌う人がいましたが、僕はそれを「とても生きるセンスのない人だなぁ〜」と、感じていました。死生観を持つことで、今にフォーカスを当てやすくなります。生きるって何?何のために?が、無いと生きづらいですよねぇ〜今ここにある全て今にフォーカスを当てると、とても生きやすくなります。2019.05.08 00:40ブログ
損して得をとる僕も個人事業主として、いくつか好き勝手に楽しく、遊び・趣味の様にお仕事をさせて頂いておりますが、商売人には「損して得をとる」という概念があります。 でも、これは商人の専売特許ではありません。 サラリーマンの方にも「損して得をとる」という言葉が当てはまります。 たとえば、働き者がいるとします。 この人は人の倍働くタイプの人です。 これが営業職の人ならば、「歩合制の営業をすれば得をする」とか思うんです。 働けば働くほど、自分のところに入ってくるお金が多くなりますから。 ところが、です。 そういうことをしていて、ひと財産を残したとか、ビルを建てたと...2019.05.06 13:31学び・気付き